2009-07-14 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第11号
そして次、品目リスト、お買い物リストがこちらでございますけれども、いろいろな、衣類から、プラスチック、革製品などなど、傘、人造繊維などが含まれているんですが、それをさらに細かく見てまいりますと、次でございます、大分お金かかっております。 これが、金額別で見ていきますと、例えば釣り針、消しゴムなどというのも入っております。
そして次、品目リスト、お買い物リストがこちらでございますけれども、いろいろな、衣類から、プラスチック、革製品などなど、傘、人造繊維などが含まれているんですが、それをさらに細かく見てまいりますと、次でございます、大分お金かかっております。 これが、金額別で見ていきますと、例えば釣り針、消しゴムなどというのも入っております。
ところが、私は福井県ですから、米と繊維の両方の産地になりますが、繊維の状況を見たときに、今、人造繊維、テトロンであるとか、あるいは最近は新合繊と言われて、新しいシャツなんかの原料にほとんど、女性物も含めて含まれている。天然の繊維でなしにいわゆる工場でつくる繊維がどんどんふえてきたということ、これが私は、この繊維の状況が農業とかなり変わってきた一つの大きな要因じゃないかと思うのです。
これはどういうことかといいますと、かすみ網は、貿易統計品目分類上「人造繊維製結び網地及び漁網その他の網」、そういうくくりがございまして、その中の「漁網以外のもの」というものの中に、そういう分類に一くくりにされているというところでございまして、これ以上細かい品目名がないために、かすみ網にかかわります我が国の輸出入の実態というものをつかめないというのが現状でございます。
同じようなことは、合成繊維あるいは人絹その他人造繊維ですね、化学繊維、こういうものと天然繊維との関係においても見られます。先進国における合成繊維の過度の乱用がいろんな問題を起こしておるわけでありまして、例えばアクリル系繊維は難燃性、なかなか燃えにくいというので、建築構造物にはアクリル系をどんどん義務づけているわけです。
これは天然繊維のみならず、人造繊維とのファブリックというようなものをいろいろ考えていくということで対抗していく以外にないんではないでしょうか。
○沢田説明員 もともと興人は、溶解用パルプと申しまして、化繊用のパルプを主体にして、それに関連する薬品部門、この辺を興人の主体としてきたわけでございますが、御承知のようにいわゆる人造繊維というものが繊維の中でやはり長い流れで斜陽の方向をたどったことは否めません。
そうすると、エネルギーなり、燃料が値上がりするということになりますと、電力やガスというような公共料金は、独占企業ですからすぐに上げられるかもしれませんが、たとえばわれわれのやっております——私は人造繊維の製造を経営しておるわけですけれども、こういうものは世界的な市況産業で、どこも同じ物をつくって、自由に国と国の間で貿易が行われておるわけでございますから、たとえば燃料が上がり原料が上がって、その分だけを
たとえば、いま綿紡の話だけ申し上げましたけれども、私が関係しております人造繊維の場合でも、綿紡ほど悪くありませんが、やはり二期で資本金の半分、五五%をなくしちゃった。これを消費がふえるのを待ってミートさせるのか、あるいは現在持っている設備というものが、一方において高度成長が少しダウンしてきた、一方においては日本の国際競争力というものがなくなる。
しかも、今度の内容は、つまり、毛製品、人造繊維のすべての商品の品目の増加が年率一〇%以下であることを条件に、その伸び率を全体で五%とするというふうな意味で、これは包括的規制であるということも事実。 第三に、「関係多数国の協議で問題の解決をはかる」ということも、二国間協定でやっている以上、これまた完全に無視をしたわけです。
これは最近いわゆる人造繊維と申しますか、これが非常に改良をされまして、比較的廉価に新しい人造繊維を購入することができるようになりましたので、従来の少年院の被服の制式をこの際抜本的に変えたいということで、外部の服飾の専門家の意見、また、現場の職員の意見等を反映をいたしまして、新しい型あるいは新しい色彩を持った被服をつくるべく具体的に検討をいたしております。
ところが三十三年、三十四年のあの暴落にこりて、もう人造繊維に押されて生糸はだめなんだと、われわれはそうじゃないということを言うたにかかわらず、長い文書まで発表して、斜陽産業だというような見解を表明したわけです。そして、御承知のように、補助金まで出して桑を引っこ抜かせた。
人造繊維の乳児に対する害、あげれば数限りがございません。これは世界的に指摘されておるところのものでございます。 このほか、病気の形は動いております。今日、結核、肋膜炎が非常に少なくなってまいりましたが、しかし、それらの病原菌を殺すところの薬のもとであるカビが、逆に人間のからだに取りついて、カンジダといったものを起こすおそろしい病気もございます。
○大矢正君 私、考えてみまするに、繊維工業ということになりますれば、単に天然繊維にとどまらず、最近ますます拡大基調をとっております人造繊維、いうならば化合繊というものがあります。したがって、今日繊維工業というものはわが国の工業、産業また経済の上において・どのような役割りを果たしているかということを基本的な考え方として、法律が生まれ出なければならないと思うのであります。
○大矢正君 先ほど来申し上げておりますとおり、今日、この人造繊維の急速な拡大発展というものが、ある意味におきましては、天然繊維を後退せしめているという面もあるわけであります。
というのは、天然繊維のほうを規制し、人造繊維のほうは規制の対象外に置く、こういうことが法のたてまえになっておりますが、この法律のねらいは、こういう点で生産と需要との関係において輸出だけを対象にしていて、内需というものの動向をどういうふうに考えるかという、その点の配慮が欠けているのではないかと思われます。
○磯野政府委員 主要先進国における最近の繊維工業政策でございますが、まず第一に特徴的なことは、主要先進国におきまして、これは日本と同様でございますけれども、繊維関係につきましては、だんだん天然繊維から人造繊維、特に合繊のほうに移るという傾向が顕著でございます。
一〇ページをお開きいただきますと、昭和三十九年度繊維需要見通しというのがございますが、そこでごらんいただきますように、まん中のほうに天然繊維、それから下のほうの欄の二行目に人造繊維がございますが、ここでごらんいただきますように、昭和三十九年の需要見通しにつきましては、天然繊維の合計が七十二万四千トンでございます。
もうしばらくいたしますと、天然繊維と人造繊維とがほぼパー・パーになるというふうなことになるのではないかと一応考えておる次第でございます。 なお、次ページに「繊維別平均年成長率」というものがございますが、そこをごらんいただきますと、三十六年から四十年の毎年の成長率でございますが、一番右の方に合計というのがございます。
しかし、向こうはやはり消費物資のプラント、たとえば紙とかあるいは人造繊維のようなものについてのプラントの輸入をどんどんイタリアあたりとか西独あたりからもやっておるし、日本からもやっておるが、さらにそういうものは大いにやるというわけです。けれども、日本の繊維工場を向こうに建てるなどということは、プラントを買うだけで、できませず、それから繊維は日本にまかせろというようなこと、そんなことはできません。
○国務大臣(三木武夫君) 当面の重要研究としましては、ポリエチレンの合成、それから人造繊維の改良、プラスチック合成の研究、こういうものを主たる研究の題目にしたいと考えております。
国内におきます機屋の状況は、昨今絹ブームということで人造繊維、化学繊維の関係の機屋さんがだんだんに絹に転換いたしておりますために、織物工賃が非常に高騰いたしております。一方化繊業者も何とかして機屋を獲得いたしたいというので、相互に織賃、加工賃を競争で引き上げをいたしておりますが、そろそろ向こうの攻勢に絹機が負け始めた、かような状況が考えられるわけでございます。
日本の繭産業また製糸産業というものが合理化して、国際競争にも、また国内においても、合成繊維、人造繊維、そういうものとの競争に勝ち得る体制にあるという場合におきましては、これは相当の需要が出てくるということを期待していいと思うのです。政府といたしましても、この両産業の合理化というか、生産性の向上、これに全力を尽くしているわけです。
○説明員(佐藤基君) 私どもの方といたしましては、この法律を忠実に解釈していくわけでありまして、経済情勢の変化によりまして、今の天然繊維と人造繊維の問題ですね、帝麻と中繊との合併問題は数年前にも問題になったように聞いております。そのときにおきましては経済情勢が今とたいぶ違うのであります。